by リク(2015-09-07 10:11:15)
いつも楽しみに拝見しています。
わたしも管理人さんと同意見で、速い攻撃は戦術のひとつにはなりますが、それだけでは勝てないと思います。
過去、速さにこだわった全日本チームの結果を見てももう分かりきっていることだと思うのですが、未だにそれにこだわる理由がわかりません。
日本のサーブも良いですが、世界のサーブも凶悪化している中、Aパスの確率が低いのですから、むしろBパスCパスからの動き(戦術)を徹底的に磨く必要があるのではないかと思います。それがラリー中に乱れた場面でも活きてくるのですから。
by 太鉄(2015-09-07 10:33:17)
> リクさん
仰る通りだと思います。
1年365日、ほとんど休む間もなくバレーボールをしている彼女たちに、「もっとミスを少なく」というのがどれだけ酷なことか。
「Aパスさえ返れば」と良く言われますが、今大会デジタルセカンドコートなどをみていても、日本のサーブレシーブ返球率の高さは群を抜いています。
それでも更に「守備を頑張らないと」と言う指揮官の言葉に疑問を持ちます。
選手はもう、頑張れる以上に頑張っていますよ。
あとはただ、頑張り方、頑張らせ方をコーチングスタッフが間違えているだけだと思うのですよね。