5月15日、味の素ナショナルトレーニングセンターで、全日本男子始動記者会見が行われた。昨年11月に人身事故を起こして対外活動を自粛している中垣内祐一監督は出席せず、木村憲治会長、鳥羽賢二強化事業本部長、フィリップブラン監督代行と、今年度登録された29選手のうち、21名名が出席し、抱負を述べた。
この記事の中で、
――東京オリンピックでのメダルを目指した始動になるが、この始動時期、国内リーグを戦った選手の疲れの考慮などもあるのでしょうが、毎月のように代表候補合宿を行っているバスケットボールなどと比べると、立ち上がり、強化体制がちょっと心許ないんじゃないかとおもうのですが。来年以降こういう強化プランでやっていきたいというものがあれば。
木村会長
スタートが遅いということですか? 当然今日まで準備はしてきたおります。中垣内君も入って準備しております。
このようなやり取りがあるわけですが、中垣内氏は表に出てこないだけで、裏では普通に監督としての業務をこなしている、だから遅れはない、問題ないと言っているようなのですがそれは逆に問題なのでは?活動の自粛って一体何のための自粛なのでしょう?
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