< ページ移動: 1 2 >
取り急ぎ結果のみ……。
■日本戦の結果
日本 - 韓国
[ 0 - 3 ]
Set1 : 21 - 25
Set2 : 24 - 26
Set3 : 21 - 25
■TV観戦の感想
うーん、思った以上に重症ですね……。相変わらずサーブカットが安定しません。また、一つ一つのプレーの精度が低いです。特に目立つのはチャンスボールの処理で、チャンスボールがチャンスボールになっていません。チャンスなのにきちんとセッターにボールが返らず、決めきれない。乗っていかなければいけないところで乗り切れない。
大山選手は頑張っていました。やはり韓国程度のブロック力では、彼女のスパイクを抑えることはなかなか難しいでしょう。レシーブ面でも随所に良いプレーが見られました。ブロックに少し難がありましたが、今日のゲームを作っていたのが大山選手の攻撃力だったのは間違いないでしょう。ただ、2セット目は取らなければなりませんでした。不可解なのが、セット終盤の杉山→大村→杉山のメンバーチェンジ。大村選手が悪かった訳ではないのですが、あのメンバーチェンジが良い流れを断ち切ってしまいました。特に最後、杉山選手を戻したのは何故だったのか?戻すならもっと早く戻すべきでした。
選手は本当に頑張っています、今日の試合からは、それが十分に伝わってきました。ストレート負けでしたが、内容的には僅差だったと思います。が、一度狂った歯車というのはなかなか元に戻らないのでしょう。彼女ら本人も、何が悪いのかさっぱり分からないのでは。ここまで来ると、具体的にどうしろとかいうレベルではないのかもしれません。とにかく予選最後の試合、何とか勝って、決勝トーナメントに駒を進めて欲しい。頑張ってください、と言う以外にありません。
財団法人日本バレーボール協会:2004アテネオリンピック女子バレーボール全日本女子戦績
<関連記事>
スポーツナビ | ニュース | 日本、韓国に敗れ3敗目 バレーボール
スポーツナビ | ニュース | 詰め甘かった第2セット バレー日本-韓国戦評
スポーツナビ | ニュース | 日本、韓国に敗れ3敗〔五輪・バレーボール〕
スポーツナビ | ニュース | 活躍するのが夢だったが… 大山加奈の話
女子バレー日本、韓国に敗れ4位以内確保が困難に - asahi.com : スポーツ
< ページ移動: 1 2 >