by まき(2004-09-04 13:03:57)
「水の泡とかした」か結構厳しいですね。確にメダルを期待され(私は期待4不安6)中国戦で善戦したとはいえ予選リーグではふがいない試合をしてしまった事で、多くの期待・お金・志しが水の泡とかしてしまったのは事実です。大林さんが言うまでも無く、それを一番感じでるのは選手のはずです。練習の成果を試合で発揮できなかったのですから…。でも、今大会の経験を活かす事が大事。強化(これが難しい)を今まで以上に4年いや長い時間かけて取り組めば、今回の経験も未来への先行投資となり水の泡では無くなると思うから…。また、選手以上に協会の皆さんにも感じで頂きたいです。でなければ、また同じことの繰り返しになるし、選手だけではどうもできない事も在るのですから…。またメディア・ファンも過度な期待をカけ過ぎたようにも思う。世界ランク13位からのスタートなら今回の経験も妥当な気もします…。大林も現役時代は同じ様に書かれてたんでしょうね…。
by まき(2004-09-04 13:53:23)
先程のコメントの中で、大林さんを大林と呼び捨てにしてました。訂正します。
by T(2004-09-04 16:09:01)
初めて書き込みします。今回のオリンピックに関してはいろいろな思いがあります。書きだしたらきりがないです。バルセロナ予選の対アメリカ戦、奇跡とも言えるフルセット逆転勝ちを生で見てから、女子バレーのとりこになった僕です。一応人並み以上にしっかりとバレー界を見てきたつもりです。。
そんな僕から一言だけ。大林さん、4年後は解説しないでください。聞いていて、あまり気持ちよくありませんでした。あなたは解説者に向いていないとおもいます。と言いたいですね。
前田健さんとかほかにもいい解説者はいるのに、なんで大林だったんだろう。
by ブラックバボ(2004-09-05 04:52:02)
02年の段階ではアテネ出場が目標というかノルマのような感じでしたので組み合わせが良かったとは言え予選突破したわけですからね。バルセロナ以来じゃないですか?そう考えると良かったとも言えなくもないんですが(笑)中国戦ブロックも決まらない、中国のサーブレシーブはいいし…自分達のサーブレシーブが悪いとはいえスコア上争えたのは攻撃力が良かったとも言えなくもないんですしね。まぁ厳しいことを言うとしたら五輪に出るとゆうことをどう思っているんだろうと思うときもあります。昔ね、マラソンの日本の選手がメダルを取った次の五輪でふがいない成績だったんですよ、そしたら本人は申し訳ないと言って自殺してしまったんですね。日本人らしい考えと言ったらそれまでだけどそこまで自分を追い詰めるのが五輪なんだなぁと思いました。一時期は出場することに意義があるとなっていましたが…今回の五輪は絶対勝つという意識が強かったですよね、北島選手や体操とか…。代表落ちした選手や親や友人…いろんなものを背負っているわけですからね…。柔道の井上選手はメダルが取れて当たり前のように言われて敗退したのですから日本に帰るのが辛かったかもわかりませんね。バレーは選手達は初出場が多かったりマスコミのプレッシャーを背負い懸命にやっていたとは思いますが…。何しろあんなにバレーが注目されたのは久しぶりでしょう。お疲れさまです。中垣内さんの言葉を借りるのなら『デかい強そうな大人が小さな子どものように泣いたり笑ったりする舞台』なわけですから伸び伸びやってほしかったなぁと思います。でも中国戦を観ると伸び伸びやっていたんでね最後にそうゆうプレーが見れて良かったです。もう4年後は経験力不足は言い訳になりませんし4年後のノルマは今回以上…4年でどれだけ成長できるか。シドニー敗退で選手達は強くなりました、アテネの敗退でもっと強くなれるはず。もう結果は変わらないわけですからそこからたくさんのことを学んでくれるはずです。ガンバレにっぽん!
by TUNE(2004-09-05 12:09:00)
農耕民族の血が流れる日本人に、ハンターのように獲物を狙う狩猟民族のような戦いをするのは無理なのではないかと思います。私も北京でのメダルを期待する一人なのですが、一方ではメダルは二度と無理なのではないかという危機感も持っています。
今回の五輪は確かに日本選手の獲得したメダルの数は多かったのですが、その殆どが相手の動向に左右されずに自分達サイドで技術を伸ばすことで勝負ができる個人競技だったと思います。サッカー、バレー、バスケット、ソフトボール、全員プロ選手で編成された野球ですら個人技はあるのに、ここ一番に弱かったという印象が残りました。
根っからの農耕民族の血に加え、豊かな生活や安全は企業や国から保障される為、昔のように人が助け合い支えあって生きる必要もなく、戦う必要もないので闘争心も責任感も乏しい国民になっているように思います。負けた選手は「応援してくれた人達に申し訳ない」とは思うでしょうが、だからと言って国に帰れないなんて誰も思わないと思いますね。せいぜい彼らの親の世代まででしょう。井上康生選手が負けた時、父親は応援者の前に土下座して誤ったそうです。
要するに日本全体がボケ始めている訳です。国を代表して、国のプライドを賭けて戦う選手が負けたら、国民から痛烈な批判があってしかるべきではないでしょうか。「選手達はよく頑張った」って、日の丸を背負ってるから当然じゃないですか。
要するに、技術や戦術をいくら磨いたところで、ベースの部分がボケていたり、ファンや国民が代表選手を甘やかしていては国際舞台では絶対に勝てないのではないでしょうか。たぶん、この傾向はますます強くなるだろうと思います。選手には温かく厳しい評価が必要です。