Quoted from 中高一貫「サッカー学級」 未来の日本代表を - asahi.com : スポーツ 日本サッカー協会と福島県は06年度から、同県楢葉町のサッカー施設「Jヴィレッジ」と地元公立校を拠点に、未来のサッカー日本代表選手を育てる中高一貫教育を始める。世界に通用するサッカー選手を中高一貫教育で育てる試みは国内で初めて。全寮制で、中学から第2外国語を学び、国語ではディベートに取り組むなど、総合的なエリート教育も目指す。
サッカーも始める模様です。
Quoted from 中高一貫「サッカー学級」 未来の日本代表を - asahi.com : スポーツ 中高とも選手は地域のクラブチームに所属する。高校生は社会人リーグに出場する。女子は、最高峰の「なでしこリーグ」所属のYKK東北がJヴィレッジを本拠にする新クラブへチームごと移籍し、連携する。
Quoted from 中高一貫「サッカー学級」 未来の日本代表を - asahi.com : スポーツ 生徒を受け入れるのは楢葉町立楢葉中学校と県立富岡高校で、それぞれ特別クラスを設け、高校は「国際スポーツ科」とする計画。体育の時間を利用して日中に練習する。海外遠征による欠席を夏休みの短縮で補うなど、学習時間を確保しながら競技中心の環境を整える工夫をする。また指導者として、プロチームの監督に必要な「公認S級コーチ」の資格と教員免許を併せ持つコーチを採用する。
何か、バレーのあれ(日本バレーボール協会が大阪府貝塚市に有望な小、中学生の女子選手を集め、指導するプロジェクト)と比べると、色々な面でしっかりと考えられている印象。バレーボール協会もきちんと考えているけどそれがきちんと報道されていないのか、きちんと発表していないのか、そもそもきちんと考えていないのか、その辺どうなんでしょう。
特に気になるのは指導者。こちらでは『「公認S級コーチ」の資格と教員免許を併せ持つコーチ』と明確な基準があるのに対し、バレーの方は「協会派遣の指導者」としか発表がありません。資格持ってれば絶対に安心ということは無いですが、説得力が違いますね。バレーでも早く資格制度の導入を検討して欲しいものです。