全日本男子、植田新監督が正式決定[インドア男子トピックス]
(2004-11-27 00:27:09)


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本日行われた理事会では色々ありましたね。まずはこの話題。

Quoted from ..:: JVA FAN CLUB OFFICIAL SITE ::..  11月26日に行われた日本バレーボール協会の理事会で、全日本男子の新監督に植田辰哉氏が就任することが正式に決定した。  植田氏は1992年のバルセロナ五輪に全日本男子キャプテンとして出場。2002年まで堺ブレイザーズの監督を務め、昨年からは全日本ジュニアの監督として強化育成に携わってきた。また今年のワールドリーグでは五輪最終予選後の暫定監督として全日本を率いている。

確か協会の選出理由は「若さ」だったと思うんですが、3大会連続で五輪出場を逃している男子の改革を任せるには、それだけの理由ではいまいち弱い気がします。

Quoted from ..:: JVA FAN CLUB OFFICIAL SITE ::.. 記者会見に臨んだ植田新監督は「就任にあたり、大きな覚悟を持っています。現在の若者は摩擦を避ける傾向がありますが、選手同士、さらに自分としては大学、高校、Vリーグなどいろいろなところとぶつかり合い、摩擦を作るなかでコミュニケーションや新しい発想が生まれるはずだと考えています。また、実際に経験した者にしか分からない、世界と戦うことの厳しさと感動を、若い選手たちに伝えていきたいです」と決意を語った。

受けるプレッシャーには並々ならぬものがあるでしょう。

Quoted from スポーツナビ | ニュース | 植田新監督が就任=バレー全日本男子 植田氏は理事会後に記者会見し「格好いいバレーでは世界に通用しない。頭から湯気を出して向かっていくようなチームを作りたい」などと抱負を語った。

記事によって表現が随分違うものです。それにしても湯気って。まぁ、何となくニュアンスは伝わりますけれども。

Quoted from ..:: JVA FAN CLUB OFFICIAL SITE ::.. さらにコーチとして泉川正幸氏と、イタリア人のエマヌエレ・ザニーニ氏を迎えた新体制をしく方針。

この辺りは既出。コーチのエマヌエレ・ザニーニ氏は植田新監督の強い推薦があったということですから、意見に耳を傾け、良いところはどんどん吸収して、新しい日本のバレーを構築していって欲しいものです。

Quoted from ..:: JVA FAN CLUB OFFICIAL SITE ::.. 12月までには選手のピックアップを行い、2006年の世界選手権を通過点として2007年のワールドカップで成果を残し、2008年の北京オリンピックを最終目標とする。立木会長は「世界ランキング1桁台に」と期待を寄せる。

まずは2006年の世界選手権ですね。4年後に世界ランキング1桁台ってのは厳しいでしょうが、目標は高く持った方が良いでしょう。さすがにメダルとまでは言えないか。

Quoted from スポーツナビ | ニュース | 柳本女子監督を慰留 バレー男子は植田新監督=差替 契約期間は2年になる見込み。植田監督は記者会見で「世界選手権やワールドカップ(W杯)で成果を残し、4年後の北京行きを達成したい」と五輪での4大会ぶりの出場を目標に掲げた。

世界選手権の結果を見て、その後も継続するかどうか決めるということでしょうね。

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