本日は、女子の決勝戦第2戦が行われます。 NECが勝利すれば優勝が決定します。
パイオニアがNECにセットカウント3-1で勝利し、星を五分へ戻しました。優勝の行方は、20日の最終戦まで持ち越されることになりました。
管理人はまだ録画したビデオを観ていないのですが、スコアと、読者の方々からの報告を見る限りでは、第1戦では終始NECにペースを握られていたパイオニアが一転、自分たちのペースで試合を進めたようですね。NECの3セット目については、カットが乱れだすとガタガタと音を立てて崩れていく、悪い癖が出たようです。
注目は、第1戦ではベンチスタートだった吉原選手がスタメンで起用されていること。故障か何かで調子が悪く、温存の意味もあったんでしょうが、出ればきちんと結果を出すあたり、まだまだこの選手の存在感というのは計り知れません。
第1戦の感じでは、このままNECが勢いで押し切ってしまうのではないかと思いましたが、さすがディフェンディングチャンピオン、そう簡単には引き下がりません。すべては最終戦、決勝戦第3戦の結果で決まります。