by ケイ(2005-11-20 00:42:11)
シドニー五輪最終予選の話を蒸返す様な方がいらっしゃいますが、肝心なのはセッターの背丈では無いと思います。実際、キャッチは悪くても竹下選手はきちんとトスできていますから。
今の不振は選手間のコミュニケーションとかの、目に見えない部分が原因ではないかと思います。好プレーの後の凡ミスとか、相手選手やコートが見えてない様な動きの悪さとか…みんなでカバーしあえば防げる様な失点が多過ぎます。国内リーグの途中で、気の迷いでもあるのでしょうか?
ともあれ、まだ試合はあるのだから、気持ちを切り替えて頑張ってほしいです。
by ぽち(2005-11-20 01:13:20)
>シドニー五輪最終予選の話を蒸返す様な方がいらっしゃいますが、肝心なのはセッターの背丈では無いと思います。
そういう意味ではないですよ。
竹下選手の努力や司令塔としての能力は十分認めています。また、前回の吉原選手のような精神的な支柱としても期待しています。
ただレベルが高くなればなる程、サーブ・レシーブは難しくなります。的は大きい方が精神的にも楽ですし、あとブロック力の低さは格上と対戦する場合の多い日本のレベルでは補いようもないです。
竹下選手を外すのではなく、木村選手や有田選手がセッターとしての総合力で竹下選手をサブに追いやるくらいの成長をしなければ北京でもアテネ同様に厳しいという意味です。
あとは狩野選手や横山選手などの若い力の押し上げや高橋選手等ベテラン勢のより一層のレベル・アップやここ一番の精神力にも期待しています。
by ラボ(2005-11-20 02:15:16)
んーまず北京までの正セッターは竹下選手でいくんじゃないでしょうか。他にあれほどのセッターは日本にはいないと思います。まだWGの時の方が連携(つなぎ)やサーブレシーブは良かった様な気がしますが諸外国が日本の高速バレーの封じ込めの為の対策、研究をし課題を持って練習に取り組んできた結果何も出来ない状況が生まれたんじゃないでしょうか。確かに高さも必要ですが高さが補えても緻密なバレーがおざなりになっては日本らしいバレーは機能しなくなる気がします。日本の弱点はどこか。必ずそこをついてくる訳ですから分析と対策と補強をしながら強化していかないと北京への出場も点滅信号がつきそうな気がします。
by ぽち(2005-11-20 03:38:16)
>ラボさん
う〜ん、それじゃ北京もメダルは夢のまた夢ですね。
仲良しさんのママさんバレーならそれもいいんですが、代表なら単に「レベルが低いだけ」ですからね。
馮坤選手が日本人なら竹下選手は猫田選手が健在の時の柳本監督の選手時代同様決して「日本代表の」正セッターにはなれていないでしょうから・・・
ゲーム・メイク以外の総合力では世界レベルでは大きく見劣りする竹下選手が代表の正セッターなのは単に日本代表の人材が不足していることの裏返しであるに過ぎないのですから・・・
残酷なようですがバレー・ボールは(リベロ以外は)背の高い人のスポーツです。
求める所が上がれば上がるほどそれが現実です。
by ゆーと(2005-11-20 04:07:51)
自分もラボさんに賛成ですね。ヒョウコンが日本人だったらとかそんな架空の話はおいといて、北京までは竹下を超えるセッターを育て切れないのは事実だと思う。竹下を使うのならメダルは夢のまた夢と言いますが、自分は竹下がセッターでもメダルをとれる可能性は十分あると思ってます。北京以降身長のあるセッターを使って行くのなら、全日本のセッターの控えには前は辻、今は板橋のようなベテランを入れるのではなく大山妹とか将来セッターを担う選手を入れて育てた方がいいと思います。あくまでも私的な意見ですが。自分は個人的に今のチームに高橋が帰ってきて、大山と木村の体の調子が万全になってチームができてくれば面白くなってくると思ってます!もちろん課題は多々ありますが…