by たかぷ(2005-11-21 03:46:29)
大山(加)、木村、狩野(舞)、いづれも確か腰に爆弾抱えての一年だったと思います。木村は腰の不安がカットの不安定化に結び付いていると思います。ところで、選手には怪我はつき物ですが、アスリートの怪我した後のケアについて日本のスポーツ界が本腰入れた大規模な組織的活動が余り無いのが気になります。オリンピック有望選手や強化選手が怪我した時、日本のスポーツ界はどういう方針で対処するのでしょう。これら選手達は国、国民の誇りだし財産なのだから、もう少しハード.ソフト共に充実させ、大切に育てて欲しい。
by ちびセッター(2005-11-21 07:53:45)
確かに栗原 狩野 木村 有田らは大型で守備にも期待できる選手ですよね。ただ栗原には腰がすわってしまうスパイクフォームを変えてもらいたいです。木村のスパイクも肘が落ちて前にいく力がないので彼女達には、守備を磨く前にまずはスパイクの撃ち方を変えてもらいたいです。
by 仙台っ子(2005-11-21 11:57:03)
皆さんのご指摘どうり、今大会は監督・選手ともに精彩を欠いてましたね。ただ、スポーツはそういうものなので、これを乗り越えた強い日本をまた見たいです。んで個人的には、やはり荒木・大沼両選手をもっとためしてほしかったなと思います。二人とも試合にあまり出れなくて、どれほど通用するかさえもわからずじまいのがすごく残念!あとはやはり守備・レシーブです。アメリカ戦で、松平さんが菅山選手をベタボメでしたが、結局リベロの座を奪って結果を残したのは櫻井選手でした。ここまできたら、北京で彼女にリベロを努めてほしい。元リベロ経験者から見ると、彼女の持つ能力はすごいです。一番個人的に期待してますね。あと、大友選手。僕の地元の中学の先輩なので、本当にガンバってほしいです。
by McQUEEN(2005-11-21 15:07:53)
所謂、『チームキャプテン』(それは竹下)ではなく、『ゲームキャプテン』の不在。
これに尽きる。
普段の全日本女子チームでこの任にあるのは、言うまでもなく高橋。
(吉原が主将を務めた去年までのチームでも『ゲームキャプテン』は高橋)
いつまでも彼女に頼っていてはこのチームの上積みは到底見込めない。
例:
タイムアウト時、監督が高橋「だけ」に向かって、よく飛ばす檄。
「バックからリード、バックからリードやでェ、シン!」
これを意訳、
「オマエがサーブカットをリードして、“大きな声”で的確なコーチングの指示を出して、
もっと“ゲームメイク”して行かんかい、ボケタレ」
で、気の強い高橋は「そんなことは分かってる」といった感じで聞き流す。
高橋不在の今回のグラチャンで、
この役割にあったのは間違いなく木村、大友、菅山。
これに加え、復帰の望まれる(サーブレシーブをやる)栗原にも当然、要求される。
が、いかんせんこれは監督が強制してやるものでもない。
バレーのようなネットスポーツはいかに相手のいない状況(数的有利)を作り出し、
そこに打ち込んでいくかという狡さ比べでもある。
一刻も早く、高橋の持つ「企みと如才なさと想像力」と同等のレベルを持ち、
ゲームメイクできる選手がたくさん出現することを望みたい。
それがチーム全体の「勝負強さ」にもつながる。
ただですら、身体的ハンディがある日本。高橋だけではどうにも辛い。
ま、これ以上、高橋を褒めれば、
誰かの菅山絶賛!と同じなので、やめておく(笑)。
さぁ、明日からは植田JAPAN!いてもうたれい!
by 負けてたまるか(2005-11-21 15:17:57)
僕の意見としては、ある意味いい大会だったのではないかと思います。
まず、木村選手(東レ)が世界の壁につかまったこと。これは、誰でも経験するはずです。おそらく、中田さんや大林さんであっても経験したはずです。その壁を突破するためには、スタッフやチームの協力、そして木村選手の気持ちです。コメントからは前向きな発言を聞きました。どうか、その言葉通り実行してください。
「大型の割には守備も出来る」を、やはり「大型だから守備も出来る」に変えるべきではないか、と思います。身長180cm以上の選手、どうぞ守備が上手になってください。(乱暴な言い方で申し訳ないですけれども)