「バレーボールVリーグ オフィシャルサイト」にて、第12回Vリーグ今週の見どころ(1月7日〜8日)が掲載されています。
直接対決を制して、首位に立ったばかりの東レが、23日の試合で日立佐和に足元をすくわれて、再びパイオニアが、首位に返り咲いた。パイオニアは、当面のライバルの東レに敗れたあと、再び走り出し始めた。
25日には、2強の一角を脅かす勢いで8連勝中の久光製薬の挑戦も退けた。今週は、JTとデンソーが、このパイオニアに挑む。
2005年最後の3連戦となった前週は、大きく明暗を分ける結果となった。 順調な滑り出しで、開幕以来上位に着けていた堺BZが、3連敗したのに対して、不調で最下位に沈んでいたJTが、3連勝して一気にダンゴレースの仲間入りをしてきた。 その中で、首位を走るNECは、苦しいゲーム展開の中から3連勝して、2位以下に4ゲーム差をつけて独走態勢を固めた。今週は首位のNECに、松下電器と堺BZの2チームが挑戦する。