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昨年12月のバレーボール全国都道府県対抗中学大会(大阪)の男子で、将来の五輪候補として最も期待される選手に贈られる「JOC・JVAカップ」を受賞した出来田敬選手(札幌星置中3年)=195センチ、75キロ=が強豪・札幌第一高進学を決めた。
む、地元で進学ですか。
札幌第一高には今春、道中学選抜のチームメートだった山本文康(札幌東栄中)、坂本晃一(札幌平岡中)も進学。札幌第一の過去最高成績は93年高校総体と99年春高バレーの全国8強。
仲間と一緒というのも大事ですが、北海道よりレベルの高い都府県が他にたくさんあるわけで…。しかし、彼のように「まだまだこれから」の選手は、結果ばかりを追い求めすぎずに、じっくりと育てた方が良いのかもしれませんね。