2006/07 V・プレミアリーグファイナルラウンド/2007年4月7日[インドア男子試合結果]
(2007-04-08 07:56:00)
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* 管理人の感想
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女子久光が2連勝で2位以上確定。武富士は2連敗で3位以下確定。男子はサントリーが2連勝、合成が2連敗。
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有明コロシアムで観戦してきたので感想などを少々。
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非常に観戦しやすい。それほど大きくないのでコートが近いというのもあるけれど、浦安よりも良い感じ。おそらくシートの配置だろう。
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久光は良い。良い意味で無駄な動きがすごく多い。佐野・成田・狩野の3人で一つのボールを追っかけまわす。特に佐野選手のディグが炸裂しまくり。ブロックとの連携が素晴らしい。佐野選手、ディグは文句なしだったけれど、レセプションに関しては狩野選手が狙われていた感じなので良く分からず。その狩野選手、レシーブにブロックにスパイクにとフル回転。フェヘイラ選手は守備もできるし、久光サイド陣は「何でもできる」選手で固められていて、至極バランスが良いと思った。これでは小山選手の出るポジションはない。劣勢になった時のカンフル材的な役割が限界だと思う。
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パイオニアは、サーブで崩してブロックでしとめたいはずなのだけれど、久光が崩れてくれなかった、という感じ。逆に久光のブロックが効果的に機能していて、要所でシャットアウトされていた。特に酷かったのが栗原選手。サーブとブロックは良いのですが、スパイクがまったくといっていいほど通らず。内田選手のトスもそれほど良くはなかったですが、それにしても、という感じでした。多少マークがきつくても何とかする技術か、パワーが欲しいですね。
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JTは、1セット目はなんだったの?!というお決まりの展開。スタメン位田選手で良いんじゃないの?と思ってしまうけれど、新人にスタメンは厳しいか。でも彼女と、センター久保選手の活躍でひっくり返した試合がいくつもあります。何より雰囲気が良いです。ああ、確かに彼女らをスタメンで使ってしまうと、劣勢になった時に切るカードがなくなってしまうか…。位田選手の高木選手より良いところは、その雰囲気と、レセプションの安定感と、何よりも「ミートポイントの広さ」です。体が柔らかいからか、多少トスがぶれても何とか打ち切ることができる。レセプションに大いに不安のあるJTにおいて、交代要員としてこれほど適切な人材もいないんじゃないでしょうか。
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武富士。吉澤選手獅子奮迅。エステス選手も安定したプレー。しかし全体的にブロックに難有りという感じ。良いところでブロックが出ないし、レシーブとの連携もいまいちなので拾えない。3セット目途中で微妙な判定があって、そこで集中力が切れてしまったのか、4セット目は淡白に終わった。ベンチに下がった吉澤選手に苦笑いが。
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応援席に狩野舞子選手確認。JT戦では西山慶樹選手も確認。ま、もう入社してるんだからいて当然か。
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柳本監督がいた。何を思いながら観戦していたのだろう。特にリベロについて。
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