アテネ五輪女子バレーボール日本代表の辻知恵さん(37)=甲府市出身=が、4月から女子9人制の山梨中央銀行バレーボール部の総監督に就任した。初めての監督就任だが、「実業団は結果」と国民体育大会での優勝を目指す。そのための練習は妥協しないと厳しさを見せるが、「努力は報われる」とVリーグ(現プレミアリーグ)などで選手として17年間培った経験を生かし、子育てと両立させながらのチーム強化に取り組む。
タイトルどおり、辻知恵さんの山梨中銀バレー部総監督就任を伝える記事。
バレーボールへの情熱の傍ら、母親として「毎日、(保育園へ)子供の送り迎えは私がしています」という。「練習の最後までいたいときでも、迎えがあるので先に引き揚げることもあります。一生懸命やっていれば、協力してくれる人もいるし、子供も分かってくれます。世の中のお母さんも周りの理解があって子育てと仕事を両立しているのではないでしょうか」
大変でしょうねぇ。うちも共働きなので良く分かります。