女子ｺﾞﾙﾌで賞金ﾗﾝｸ首位の上田桃子(21)が､7日に放送されたTBS系｢情熱大陸｣での発言に対して､自身の公式ﾌﾞﾛｸﾞで謝罪していたことが9日分かった｡発言に対して批判的なｺﾒﾝﾄが殺到し､公式ﾌﾞﾛｸﾞを休止せざるを得ない状況になった｡上田の公式ﾌﾞﾛｸﾞが休止したのは､今年に入ってから2度目｡
いやｰ､一部で話題騒然となっていましたこの件､ご本人がﾌﾞﾛｸﾞで謝罪されたとか｡最近ほんと､自身のﾌﾞﾛｸﾞを持っているｽﾎﾟｰﾂ選手が増えましたねぇ(そこかい)｡
番組内で上田は｢同級生とかで､ﾊﾞﾚｰとかﾊﾞｽｹとかをしている子がもう､不思議でしようがなかったと言うか､先がないｽﾎﾟｰﾂを何でできるんだろうと思って｣とｺﾒﾝﾄ｡
この発言が問題視されていました｡
障害を抱えた姉がいて家計を支えるためにも､上田にとってﾌﾟﾛのｺﾞﾙﾌｧｰは現実的な“職業”だった｡発言は純粋にｽﾎﾟｰﾂに打ち込める人への尊敬の念も込めたものだったが､放送では前後の文脈がｶｯﾄされていた｡そのため､上田は誤解されても仕方がないと判断｡約3ｶ月ぶりに自らﾒｯｾｰｼﾞを書き込んで釈明した｡
で､実際のﾌﾞﾛｸﾞｴﾝﾄﾘが下記｡引用等はしないので､是非ﾘﾝｸ先で読んでください｡
上記ｴﾝﾄﾘ､既に偉い数のｺﾒﾝﾄがついていて､｢おお､またも荒れているのか｣と思いきや､全部目を通したわけではないですが､大半が好意的･応援のｺﾒﾝﾄのようで一安心｡
勝って何ぼのﾌﾟﾛの世界､しかし強ければ何言っても良い訳ではない｡まだまだ若いこともあり単なる表現力不足で言いたいことの真意が伝わらなかっただけなのかもしれませんね｡更にTVやﾏｽｺﾐは視聴率や部数を伸ばすために､時には面白おかしく､事実を誤認するような形で報道したりするもの｡発言する側にも成長が必要だけれど､受け取る側にも何が真実なのか､見極める力が欲しいですねぇ｡