by 太鉄(2007-10-16 11:57:32)
>咫さんへ
>仮に貴方が軽はずみな発言で会った事もない人にその人間のブログに批判的な事書かれてたらどう感じます?
辻褄が合って納得の行く内容であれば真摯に受け止めますよ。
批判の仕方にもよりますね。
少なくとも「あのジジィ」などと失礼な物言いをする人とは、相容れることは無いでしょう。
by moto(2007-10-16 13:01:25)
こちらで話題になっているので、そんなにすごい内容なのかと思いましたが、個人的にはそれほど……
ルール変更が本当に行われるのなら大問題ですが。
私が問題だと思うのは、松平さん以外の協会関係者の声が全然聞こえてこないことです。
そのため「松平さんの考え=協会の考え」と思ってしまう人もいるのでは?(笑)
雑誌でもHPでもテレビでも、協会の方々は、日本バレー界が目指す方向性について、もっと語って欲しいです。
一般のファンが知りえるのは、松平さんと全日本監督の考え方くらいで、それに文句を言っているだけでは、なんとも……
月刊バレーに一貫指導のことが連載されていましたが、ああいった形ではなく、個人名で顔を出して語って欲しいですね。
バレマガに一時、協会に聞くみたいなページがありましたね。
みなさんは、お読みになりましたか?
今月の月刊バレーには「高校男子バレーの今」という座談会が掲載されています。
こちらは現場の声なので、こちらに注目して意見を聞かせていただけると嬉しいです。(笑)
by あか・ず・きん(2007-10-16 18:37:39)
管理人サンも触れられてましたが、今回の話題(松平サンの発言)について、私が『最も現実的じゃない』と感じたのが、たとえ6人制バレーに於けるローテーションルールを廃止したとしても『前衛の選手は攻撃専門で、後衛の選手は守備専門とはならない』という事です。
試合中、ボールの行方は常に一定ではないし、ボールが上がってる位置によっては前衛プレーヤーが守備参加しなければいけない場面、後衛プレーヤーが攻撃参加しなければいけない場面、それぞれが必ずおとずれる筈です。
ローテーションルールをどぉしようとも、選手それぞれが《好&守》両方を身につけてなければいけない事には変わりはないと思います。
《私案》
ルール改正するならば、セッターをより専門化させて、セッターだけをローテーションから外してほしいです。セッターをコートの中心に据えて、その周りを5人?6人?どっちがイィか解らないけど、アタッカー陣だけがサイドアウト毎にグルグルとローテーションするという…(←後先を考えず、パッと思いついたレベルの話なので、サラ〜っと流して下さい(^^;)
by サロパソ(2007-10-16 21:27:16)
一昨日、少しコメント書きすぎたと思い、少し静観してましたがいつの間にかコメント数が30個を越えてしまいましたね(内3個は僕)。
今日、改めて月バレ読み返しました。確かに松平氏のコメント(内容以前にまるで上から見下した様な物言いと小学生ルールを自分が変えたという自慢?)に多少の不快を感じます。
ただ、この問題の発端になったインタビュー記事を良く読めば、日本バレー界の問題の一部分が見えてくるような気がします。
僕はローテーション無し→ポジション専門化には当然「反対」だし、世界と闘うには選手の大型化が必要だと思っています。
だからといって背の低い子(選手)はレシーブしか(=バレー自体)できないとは思っていません。
それに将来の大型選手を確保(←少し言葉が悪くなって申し訳ありませんが)するためにも、小学生の段階から何か手を打つことも必要になってくると思います。
前のコメントにも書いたのですが、僕はポジション専門化だとかローテーション無しとかのいわゆる「ルール改正」が問題ではなく、(バレーの名誉会長にどれだけの権限や権威があるのか知りませんが)松平氏が軽々しく発言したことと、「ルールが変わる=バレー界を揺るがすがもしれない」重大(?)発言を月バレ編集部様がそのまま記事にしたことが問題だと思います。
ただ今回、不思議なのはあの巨大掲示板2ちゃんねるではあまり取り上げてなかった(=思っていたより騒ぎになってなかった)。これには少し驚きましたけど・・・・・。
by 456(2007-10-18 13:32:19)
松平さんは「バレーボールを見るための本」という著書などを通じて、バレーボールの見方を教えてくださった、ワタシにとっての偉人であり恩人のおひとりですので、安易に批判はできないのですが、最近読んだ本で、ラグビーの平尾剛さんが興味深いことをおっしゃっていたので抜粋してみます。
たとえば、足の速さにものを言わせて少々強引にでもステップを踏みながら走り回っていた選手が、あるときから急にパスすることに取り組みだしたとしますよね。チームとしては、その選手がパスするよりも走り回ってくれた方が有り難いんだけど、彼は彼なりの考えに基づいてパスを試みるようになったのだから、指導者は黙って見ていてあげなくてはいけないと思うんですね。
たとえ最初はへなちょこパスであったとしても、「パスを練習しよう」という本人の意欲を刈り取ってはいけない。指導者の立場からチームを優先させて「お前はスピードがあるからパスなんてしなくていい」と言うのは簡単だけど、その指導で失われるものの大きさを考えれば百害あって一利無しだと思います。批評するってことは、その選手のポテンシャルが開花する芽を摘んでしまうことになるんですね。
…やっぱりこの書き込みも「安易に批判」してることになるんですかねぇ。