どうにも分かり難いので、アテネ五輪アジア予選兼世界最終予選について、そして日本はどうしたらアテネ五輪出場権を獲得できるのか、まとめておきます。
■女子(2004/5/8(Sat)〜16(Sun)、東京体育館)
参加8チーム(カッコ内は2003/11/17時点のFIVB世界ランキング順位)
1.日本(7)
2.韓国(8)
3.タイ(16)
4.台湾(25)
(以上アジア圏)
5.イタリア(4)
6.ロシア(5)
7.アルゼンチン(13)
8.プエルトリコ(17)
上記8チームで1回戦総当りリーグ戦を行い、
(1)最上位チームが最終予選代表として出場権獲得
(2)最上位チームを除くアジア圏のチームのうち最上位チームがアジア代表として出場権獲得
(3)上記(1)、(2)の2チームを除く他の上位2チームが最終予選代表として出場権獲得
絶対安全圏は4位以内です。
■男子(2004/5/22(Sat)〜30(Sun)、東京体育館)
男子は日本だけでなく、スペイン、ポルトガルでも最終予選を開催しているが、日本が参加するのは日本開催のアジア予選兼世界最終予選。
参加8チーム(カッコ内は2003/12/1時点のFIVB世界ランキング順位)
1.日本(19)
2.韓国(7)
3.中国(17)
4.イラン(24)
5.オーストラリア(21)
(以上アジア圏)
6〜8.以下9チームから、世界ランキングにより3チーム(組合せ抽選は2月中に行われる予定)
1)フランス(4)
2)ポーランド(9)
3)オランダ(12)
4)カナダ(10)
5)キューバ(18)
6)ベネズエラ(11)
7)エジプト(24)
8)カザフスタン(31)
9)チャイニーズタイペイ(36)
上記8チームで1回戦総当りリーグ戦を行い、
(1)最上位チームが世界最終予選代表として出場権獲得
(2)それを除くチーム中、アジア圏の最上位チームがアジア代表として出場権獲得。
絶対安全圏は2位以内です。
参考
・2004アテネオリンピック 世界最終予選兼アジア予選