女子決勝は長崎が福岡にストレート勝ちし、8年ぶり2度目、男子決勝は福岡がストレートで愛知を下し、3年ぶり3度目の頂点に立った。日本バレーボール協会(JVA)が将来の五輪有望として最も活躍が期待される選手に贈る「JOC・JVAカップ」は、男子が山田脩造(福岡・須恵中)、女子は堀川真理(東京・共栄学園中)が受賞した。
以下、山田選手の情報。
身長191センチ、最高到達点320センチの恵まれた身体能力に、並々ならぬ努力を積み重ねた。部活引退後も、地元の高校バレー部に出向いて練習に参加。体調を整え、実戦勘を維持してきた。決勝戦では、チームスパイク得点(28点)の半分近くの12点を稼ぎ、その成果を見せつけた。
優勝チームからオリンピック有望選手が出るのは珍しいんじゃないですかね。
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