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いや、だいぶ前に読了していたんですけどね。紹介するタイミングを逃しっぱなしでした。
白状すると、泣きました。泣かされたのは、以下の山村選手のセリフ。
「そしたらゴッツがいきなり抱きついてきたんです。なんだか嬉しくてウルウルしてきて、きづいたら2人でオイオイ泣いていましたね。」
もちろんごの前後のやりとりが無いと、泣けないわけですけどね。
内容的には少し、4年前の女子を思わせますね。北京五輪出場の指名を背負って復帰したキャプテン、一度は挫折しそこから這い上がってきたベテラン、そして期待のエース二人と、ニューカマーたち。この本でクローズアップされているうちの数人が、既に代表候補からは外れてしまっているのがちょっと残念ではありますが。
彼らがどんな思いでバレーボールに関わっているのか、北京五輪最終予選前に、是非読んでおいて頂きたい1冊です。
その他、オリンピックイヤーということでバレーボール関係の本が立て続けに出版されていますね。