バレーボール女子のワールドグランプリ・マカオ大会第2日は5日、マカオで1次リーグを行い、北京五輪に向け強化を進める日本は五輪出場国の強豪ブラジルに0-3で完敗し、6連敗(2勝)を喫した。ブラジル戦は通算21連敗。7勝1敗のブラジルは9日からの決勝リーグ(横浜)進出が決まった。
この試合も、河合選手が最初から最後までトスを上げきったようです。
押し込まれる展開が続いた試合中、柳本監督は「何度か河合を代えようかと思った」。それでも2日連続で、最後までトスを18歳に託した。1カ月後に迫った本番に向け、若いセッターに経験を積ませると割り切った。「いましかできないことをした」と、指揮官の思いに迷いはなかった。
今しかできないというか。。。うーむ。控えのセッターとして河合選手がベストなのかとか、他の選手を呼ばないのかとか、呼べないのかとか、読んでも来てくれないのかとか、なんというか、今の女子は色々と考えてしまってコメントに困ります。。。
確かに河合選手に経験を積ませるにはここしかないのでしょうけれど、果たして北京後の全日本を考えた時に、竹下選手の後継として河合選手なのか?そうではないのか?監督続投か否かにもよる問題だし、大型セッターを育成して欲しいけれどそれはやっぱり難しいし、それに今は北京を控えているわけで今のメンバーで、北京で一つでも多く勝つためにどうすればいいかを考えて最優先するべきだとも思うわけで。
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