"ビーチの妖精"浅尾美和(22)=エスワン=が5日、岡山県玉野市で開幕した今季国内ツアー最終戦「アイムの家オープン」をドタキャンした。大会主催者は「家族が急病になったとのことで棄権の連絡が入った」と説明。6日の本戦から出場するためビーチ隣接の宿泊ホテルまでは来ていたが、会場に姿を見せることなくとんぼ返りしたという。
「家族が急病になった」ということなら仕方ないと思いますがね、個人的には。
親の死に目にも会えない。プロとはそういう覚悟を持って戦う"特殊な人"だと思っている。もちろん、家族を大切にする気持ちは分かる。しかし、今や浅尾は"ビーチの顔"である。片田舎のビーチにまで足を運ぶファンのためにも、プロとしての責任を果たすべきではなかったか。彼らは欠場することも、その理由も知らないのだ。
「親の死に目にも会えない」って、えー。選手個人がそういう覚悟を持って、本当に死に目に会えませんでした、などという話には確かにプロとしての覚悟というものを感じますが、そうではない選手がいるからと言って他人がとやかく言う問題ではないと思いますけど。。。
浅尾がいなければ、ビーチバレーにこれほどの注目が集まることはなかった。だからといって、芸能人を扱うがごとく、周囲が過保護になってしまってはならない。"タレント選手"などと言われることのないように、真のアスリートとして成長する手助けをする必要があるのではないか。
その点は同意。