バレーボール、Vプレミアリーグ女子の武富士は13日、今季限りでの活動終了を発表した。同日開かれた同社の取締役会で決定した。
あう。
チームは残りのリーグ戦と5月の全日本選抜優勝大会には出場。その後について「チーム全体で受け入れてもらえる移籍先を探している。それが難しいなら、個別の対応を考える」としているが、今のところ受け入れ企業のめどは立っていない。
うーむ。これを引き金に他チームも続々、なんてことにならないことを祈るのみ...。しかし武富士に先を越されたことで、逆に「うちも」とは言い出しにくくなったかも?
プレミアリーグは来季、チーム数を10から8に減らす。武富士の廃部により、下部のチャレンジリーグとの入れ替え戦方法などで調整が必要になった。
そうなりますわねぇ。
武富士には代表クラスの選手はいない。だが、休部となったアイスホッケー、社会人野球などに続いて、不況の波がバレーボール界にも及び、荒木田女子強化委員長は「バレーもついに来たか、という感じ」と戸惑った。パイオニアも部のあり方を検討中といわれ、2部に落ちたチームが次々と休廃部に踏み出す可能性もある。日本協会の立木正夫会長は「バレー界にとっては非常な痛みだ」と話した
監督の選考理由を満足に説明できないで、Vリーグともめたりしてる場合じゃないわけですよ。
もう色々と手遅れなんだろうなぁ...。はぁ...。
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