女子決勝は、"極貧ペア"の田中姿子(33)、鈴木洋美(30)=ともにフリー=組が、2連覇を狙う楠原千秋(33)=フリー=、浦田聖子(28)=MDI=組を2―0のストレートで下してV奪還。左ふくらはぎ肉離れのけがを押して強行出場した田中は、4月の愛知大会に続く今季2度目の優勝と、チームの貴重な活動資金となるV賞金50万円をつかんだ。
まだスポンサーがつかないのですね...。浦田選手なども、前回大会で優勝できなかったら引退するつもりだったなどとも述べていましたし、そのハングリー精神が結果に現れているのかもしれませんね。