部活中、体罰繰り返した教師に停職1カ月 川崎市教委[その他]
(2004-03-13 01:36:34)


Quoted from 部活中、体罰繰り返した教師に停職1カ月 川崎市教委 - asahi.com : 社会 川崎市宮前区の中学校の男子バレーボール部顧問の男性教諭(43)が練習試合の合間に、「集中していない」と部員のほおを平手やこぶしでたたくなど14件の体罰を繰り返していたことが12日、分かった。体罰を受けた生徒は7人にのぼり、市教委は11日付で教諭を1カ月の停職処分にした。この教諭は過去に2回、同様の体罰で文書訓告を受けていたという。

ぶっちゃけた話、管理人が所属していた中学のバレー部では、体罰が「当たり前」でした。周りはどう思っていたか知らないけれど、少なくとも管理人本人はそういうものだと思っていました。「強くなる為には必要なことなんだ」と。まぁ、嫌は嫌でしたが。毎週、他校と練習試合を行う訳ですが、他校も同様でしたからね。ともすれば、うちより更に酷かったです。

一児の父になった今思い返してみると、あれはとんでもなく異常な光景だったことに気が付きます。息子をあんな目にあわせたくはないです。しかし、必ずしも悪いことばかりではなかったな、とも思います。現に管理人はその体罰を行っていた先生に感謝しています。あの3年間がなければ、管理人は今ここにいないでしょう。逆に、二度と先生に会いたくないというチームメイトもいますが。

要は程度の問題かもしれません。軽々しく体罰を行ってはいけないけれど、やむを得ないケースというのもあると思います。そこに愛はあるのか。教育者として、真剣に考えていって欲しいですね。

<2014年2月24日 追記>
この頃は私も体罰容認派で、このようなことを書いていましたね...。現在では考えを改め、すっかり体罰否定派です。子供が産まれ、大きくなるとともに考えが変わって行きました。



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