女子ﾊﾞﾚｰﾎﾞｰﾙのﾁｬﾚﾝｼﾞﾘｰｸﾞ(Vﾘｰｸﾞ2部)に属する香川県高松市の四国Eighty8Queen(四国ｴｲﾃｨ8)に7月1日､ﾌﾟﾚﾐｱﾘｰｸﾞ(同1部)から大型ｱﾀｯｶｰ3人が移籍加入する｡今季のような期限付きではなく､所属ﾁｰﾑを退団しての完全移籍｡悲願のﾌﾟﾚﾐｱﾘｰｸﾞ昇格へ弾みがつきそうだ｡
移籍選手は､ﾃﾞﾝｿｰ(今季4位･愛知)のﾚﾌﾄ高橋潤子(23)=180ｾﾝﾁ､兵庫県出身=､ｾﾝﾀｰ上村麻衣(21)=183ｾﾝﾁ､三重県出身=､日立佐和(10位･茨城)のｾﾝﾀｰ石田早織(20)=183ｾﾝﾁ､福岡県出身=｡いずれも層の厚いﾁｰﾑの中で出場機会にほとんど恵まれなかったが､能力の高さを米田監督が評価｡個別交渉の末に移籍が実現､香川県内のｽﾎﾟﾝｻｰ企業に就職も決まった｡
とのことです｡これはなかなかに強力な補強ではないでしょうか｡