米虫紀子さんという方の書いた『ブラジルバレーを最強にした「人」と「システム」』という本を購入し、読んでいます。米虫さんはスポーツナビなどでバレー関連のコラムを多く書いていますし、バレーファンには結構馴染みのある名前なんじゃないかと思います。
最近はあまり書かれていないようですけれども。
あまり考えないで見つけた瞬間にポンと注文してしまったのですが、なかなか興味深い内容です。ブラジルバレーの現状、強化方法などがメインですが、ブラジルから見た日本のバレーボールについて、インタビューなどを通して書かれているんですね。これが、私たちが普段感じている問題点と見事に合致していたりして、「やっぱりね」と妙に納得してしまったり。
多かれ少なかれ、何かしらバレーボールに関わっている人たち(もちろんファンも含め)には是非、手にとって欲しい一冊であると思います。もう少し詳細なレポートはまた、読了してから改めて書く予定です。