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バレーボール・ワールドグランドチャンピオンズカップ女子大会第3日(12日・東京体育館=読売新聞社など共催)----日本は今年のアジア選手権優勝のタイと対戦。エース栗原(パイオニア)を負傷で欠いたが、木村(東レ)がスパイク決定率50%の高確率で得点を挙げるなどの活躍を見せ、ストレート勝ちで通算2勝1敗とした。
まだエース栗原言うか...という話は置いといて。しかし栗原選手の故障によりスタメン出場の機会を得た坂下選手でしたが、チャンスを生かせませんでしたね...。本来の思い切りの良いスパイクが影を潜めていましたし、サーブもいまいちでしたね。もっと切れの良いスパイクが打てるはずだし、サーブだって、ブラジル戦のラストのような思い切りの良いサーブが打てるはず。思うに、ある程度実績を残してきて、結果を残すことを意識し始めたところなのかと。色々考えちゃってるんでしょうね。動きが固かったです。この壁をどう乗り越えるかで、今後も使ってもらえるかどうか、呼んでもらえるかどうかが決まるんじゃないですかね。
そして更に坂下選手に代わった石田選手が、フレッシュな活躍を魅せてくれました。思い切りの良いサーブ、スパイクが見られましたね。非常にパワフルで重そうなスパイク打ってました。守備時の動きも良かったですね。今日からのスタメンがどうなるのか楽しみです。
ブラジル戦は途中でガス欠を起こした木村選手がこの日は大活躍でしたね。これからもっとパワーとスタミナが付いてくると良いなーと思います。
タイですが、アジア選手権優勝の勢いはあまり感じられませんでしたね。何本かはっとさせられる攻撃はありましたけど。全体的にサーブが弱かったでしょうか?会場の雰囲気にのまれてしまったのかもしれませんね。
昨年の北京五輪金メダルのブラジルは韓国に完勝して3連勝。今年の欧州選手権覇者のイタリアも北中米王者のドミニカ共和国を破って3勝目を挙げた。
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