第59回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会が30日に大阪府立体育会館で開幕する。日本一を目指す戦いの陰で、底辺のバレー界が動き出している。競技人口の拡大を狙う京都での取り組みを追った。
ということで何かと思ったら、
アテネ、北京両五輪の日本代表で、4月から母校の京都府立北嵯峨高で保健体育を教える大村加奈子(33)は苦笑いで振り返る。「涙でVリーグを引退しながら、現役を続けるとは思わなかった」
おっと?
五輪出場などの経験を見込まれ、京都府の「スペシャリスト特別選考枠」の教員採用試験に合格。20年間以上の競技生活に終止符を打ったはずが、京都府バレーボール協会(南元昭治会長)からクラブチーム「京都雅レディース」への入部を誘われた。新たな仕事との両立に悩んだが、「京都で生まれ、バレーを始めた。恩返しになれば」と引き受けた。
だそうです。