バレーボール男子のワールドリーグ(WL)予選1次ラウンド第1日は17日、長野市ホワイトリングで行われ、世界ランキング12位の日本は、同22位のチュニジアに3-0で快勝した。
TBS の Ustream 中継をチラチラと観ていましたが、日本はサーブで良く攻めていたと思います。それ以上に、そもそもチュニジアのサーブレシーブが悪過ぎたようでしたが。更に、サーブレシーブを崩されたチュニジアはその後の繋ぎ、攻撃の選択肢や2段トスの精度を欠き、面白いように日本のブロックに引っかかっていました。実力的には均衡した良い試合になるのではと思っていたのですが、こうも一方的な内容になるとは。
代表デビューとなった今村選手は、序盤こそスパイカーとトスが合わない場面が何度か見受けられましたが、点差もあって後半は無難にプレーできていたのではないでしょうか。今村選手の起用については、
これまでレギュラー候補だった近藤や阿部(ともに東レ)が相次いで故障。
といった事情もあったようです。
日本は本日のチュニジア戦で勝つか、敗れてもフルセットならば、次の韓国戦へ進みます。本日も18時より、TBS による Ustream 中継が行われます。
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