バレーボール女子のワールドグランプリ(GP)決勝リーグ第3日は27日、中国の寧波で行われ、世界ランキング5位の日本は同7位のイタリアにフルセットの末、3--2で逆転勝ち、2勝1敗と白星を先行させた。
勝ったことは素晴らしいことです。試合を見ましたが、最後まで粘り強く、集中して戦っていた為に、相手のミスを引き出せたのだと思います。
ただ、後半はかなり攻撃が木村選手に偏っていたこと、ブラジル戦では積極的に使っていた佐野選手のオーバーハンドトスが影を潜めていたこと、などがどうしても気になります。それと、イタリアのスパイクが特にブロックの低いストレート側を狙うでも無く、クロスの井上選手にバカスカぶつけていたことも。勝ったことは素晴らしいのですけどね...。
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