by ゆーかり(2010-11-11 08:49:54)
仰る通り、ロシアってカルポリ監督のソ連時代から基礎練習がきちんとできている選手たちという印象があります。
近年の世界大会は公式以外の練習をあまり見る機会がありませんが、かつて感心した覚えがあります。
まぁ新技を開発するではなしでバレーの発展には確かに寄与してないでしょうが…(そういう意味では妥当ロシアのおかげで発展したとは言えるかもしれません)。
今回のチームはソコロワの復帰やコシェレワの成長で守備がいいのもありますが、他掲示板等でもいわれてるようにセッタースタルツェワがかなりいいというのが大きいと私も思います。
近年は安定感のあるロビアンコやフォフォンタイプのセッターが多いですが、キリロワや中田のような攻撃的セッターというのも女子ならアリかなぁと今回思ってます。ヒョウコンなどまだ若いのだからいたら中国ももっと上にいる気がします。
by ゆーかり(2010-11-11 08:59:00)
連続でスミマセンm(__)m
補足していうと、ロシアの基礎という意味では、他国に比べ管理人さんこだわりの二段トスなどもわりとオーバーで難なく上げている印象です。トルコやアメリカ、セルビアあたりはいまいち制度に欠け、日本も杉山や宝来の頃は見ていられませんでした。
今のチームは約束事もできているし十分だと思いますが、『アンダーでの二段トス』は打ちやすい/にくいはともかく確かに日本独特の“ガラパゴス化”みたいな感じがします。
佐野は海外でもアレなのでしょうかね
by ニシキ(2010-11-11 10:33:22)
日本のレシーブの悪さは相変わらずでしたがそれ以上にロシアのゲームプランが一枚も二枚も上手でしたね,なんて言うか落ち着いているって言うか余裕を持って一つ一つのプレーをしているので多少流れが悪くても手遅れになる前に修正してました,逆に日本は一度悪い流れになると歯止めが効かなくなりズルズルいってしまいました,試合中の修正する能力がまだまだ未熟だと思いました,あと気になったのは日本のチームに気迫みたいなものが全く感じられない事ですね,まぁ昨日のロシア戦はいわば消化試合みたいなものだったのでモチベーションのもっていき方が難しかったのはありますけど感情表現をあまり出さないのが残念ですね,見てるこちら側に伝わる位の気迫・気合いがだせればプレーの質が変わってくるんですけどね...とまだ言いたい事は山程ありますが私達は選手を信じて応援するしかないので頑張っていただきたい!
by 他の追随を許さない(2010-11-11 13:17:44)
前にも書きましたが、この試合にスタメンフルメンバーで臨む意味があったのでしょうか。
クイック禁止令(第1セットの冒頭に上がるはずのないクイックのトスが来たためセンターの選手が空振りしていました)が出ているロシア相手に、相手ミスとラッキーが重なってかろうじて1セット取ったとしてそれが何になるのでしょうか。
疲労という肉体的ダメージに加えて、サーブレシーブが崩されたという精神的ダメージまで負ってしまいました。
監督はこの試合をいったいどのように位置付けていたのかまったくわかりません。
ロシアは背が大きいだけというような話が試合中ありましたが、おそらく背が小さくてもバレーがうまい選手はロシアに居るでしょう、しかしそういった選手を使って楽なチーム作りに逃げることなく、育成が困難な大型選手をしっかり育てているロシアの指導者、協会が日本よりずっと優れているのです。
ある程度技術がある小型選手でチームを作るほうが早くて簡単だからそうしているだけなのに、大型チームを作ってポーランドやセルビアのように自分たちのミスで負ける試合をして周りから非難されるのが嫌だからそうしているだけなのに、さも「背の小さい選手が、大きい相手にこんなにがんばってるでしょう」と観客の目を欺き、自己の責任回避をしている日本の指導者や協会がいかに無能かというだけです。
木村選手は、自分のせいで点を何点取られても平然と偉そうにしていられる人が幸運にも身近にいるので、どうしたら平気でいられるのか聞いてみるといいのではないでしょうか。
by オールドファン(2010-11-11 14:33:42)
消化試合でしたね。そのくらい構えてもいんじゃないかなぁ?竹下選手のラリー中のバックアタックへのトスアップって中田選手に出来たのかと思わせるくらい絶妙。両エースの二段トスとラリー中のバックアタックをあれだけ打ち切れる選手いたでしょうか?際どいコースへのボールコントロールってアタッカー五人が素晴らしい!この三点今まで日本になかった大きな武器だと思います。それにしてもますます大型化が進んで男子並みにベスト8にヨーロッパ勢力が5チームって。。アジア勢の落差ぶりが寂しい。