今大会から1月開催に変更された"春高バレー"、第63回全日本バレーボール高校選手権(1月5-9日、東京体育館)の組み合わせ抽選会が5日、東京都内で行われた。高校総体、国体と合わせ3冠を狙う古川学園(宮城)は、初戦の2回戦で富岡東(徳島)と人環大岡崎学園(愛知)の勝者と対戦。王者らしからぬ"挑戦者精神"で、1999年以来11年ぶりの3冠へ挑む。
古川学園の紹介記事です。今年の春には「東九州龍谷の4冠も!?」などと思ったのですが、蓋を開ければその後、古川学園が2冠を獲ったのですね。
これまで3月に行われていた春高バレーは、今大会から1月開催に変更。3大大会最後の開催となって3年生も出場可能となり、文字通り高校生活の集大成をぶつける大会となった。
波乱が起き易いと言われた春高から、真の高校日本一を決める春高へ。新しい春高で最初に頂点に上り詰めるのは、どのチームなのでしょうか。
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