「公益財団法人 日本バレーボール協会」のサイトにて、「山本愛選手の怪我による全日本女子離脱について」掲載されています。
全日本女子チームは、9月15日から23日まで台北にて第16回アジア女子選手権大会を戦っておりますが、本大会に出場しております山本愛選手(JTマーヴェラス所属)が、9月16日の同大会予選ラウンド、対スリランカ戦の試合中に右膝を負傷いたしました。
これを受けて、山本選手は治療に専念するため全日本女子チームを離脱することが決定いたしました。
診断結果は「右膝前十字靱帯損傷、右膝内側側副靱帯損傷」で、10月下旬に手術、「完全復帰までには手術後半年」とありますが、これはリハビリにそれだけ要するということで、競技に復帰できるということではないでしょうね。それだけ、靭帯の損傷というのは大きな怪我だとお思います。ワールドカップの出場は見合わせるとのことですが、来年の五輪も危うい状況となってしまいました。
それにしても、ある特定の選手の怪我について、ここまでしっかりとしたリリースが出るというのは珍しくないですかね。問い合わせが多かったのでしょうか。
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