「公益財団法人 日本バレーボール協会」のサイトにて、「アジア女子選手権 日本は準優勝 中国がワールドカップの出場権獲得」が掲載されています。
第16回アジア女子選手権大会の決勝戦が9月23日に台北で行われ、前回2009年大会3位の日本は、同2位の中国にセットカウント1-3(16-25、17-25、27-25、17-25)で敗れ、準優勝に終わりました。中国は、3大会ぶり12回目の優勝となります。3位決定戦では、韓国がタイにフルセットの末に勝利しました。
MVPは中国の王一梅選手、竹下選手がベストセッターに選ばれたとのこと。優勝した中国がワールドカップの出場権を得て、3位の韓国が、その他の大陸選手権の結果を待つことになるそうです。
山本愛選手が故障して戦線を離脱するなど、厳しい大会となりました。それでもなんとか決勝まで勝ち上がったというのは、素晴らしいことですね。しかし気になるのは、どうも木村選手が大きく調子を落としているらしいということ。そして、それに代わる選手がいないということ。いや、代わりがいないのは分かっていることですが、調子の悪い選手を使い続けざるをえない?というチーム事情が、この先を不安にさせます。
山本選手の代わりに、スタメン MB を誰が務めるのかというところも含め、ワールドカップに向けて色々と不安になる大会でありました。
<スタメン・戦評等>
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