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来年のﾛﾝﾄﾞﾝ五輪出場権をかけたﾊﾞﾚｰﾎﾞｰﾙのﾜｰﾙﾄﾞｶｯﾌﾟ(=W杯､11月4日〜12月4日､東京など)は17日､東京･代々木第一体育館などで行われ､全日本女子はﾄﾞｲﾂをﾌﾙｾｯﾄ(25-20､23-25､25-27､25-17､15-12)で破った｡
試合は観ていないので内容については書けません｡しかしTwitterなどをみていると､素晴らしい試合だったようですね｡この試合は必ずあとで録画を観たいと思います｡しかし最終ｾｯﾄ､最後のﾌﾟﾚｰの判定を巡って､ﾄﾞｲﾂの監督が審判のﾐｽとして批判をしています｡
｢この試合のために5年間やってきたが､審判員のﾐｽが多いせいで負けた｡日本で大会が開けるならﾄﾞｲﾂでも開ける｡こういうことが起きるならば､きちんと対処したい｣｡
ちょっと後味が悪いですね(最後のﾌﾟﾚｰだけでなく､その前にもﾎｰﾙﾃﾞｨﾝｸﾞの判定など､細かいところで基準が不明瞭な判定があったようです)｡勝ち点方式へのﾌﾞﾗｼﾞﾙからの批判といい､色々と問題を残す大会になりそうです｡
この結果､日本が3位以内に入るには､最終日において
(1)中国がﾄﾞｲﾂに0-3もしくは1-3で敗れた場合
→日本が米国に勝てば､日本の五輪出場が決定(2)中国がﾄﾞｲﾂにﾌﾙｾｯﾄで敗れた場合
→日本が米国に3-0もしくは3-1で勝てば､日本の五輪出場が決定
となることが必要です｡まぁそれはとにかく､素晴らしい試合を魅せて欲しいですね｡
<試合結果>
ｽﾎﾟｰﾂﾅﾋﾞ | ﾊﾞﾚｰﾎﾞｰﾙ | ﾜｰﾙﾄﾞｶｯﾌﾟ | 日程･結果:女子 第4ﾗｳﾝﾄﾞ より
<順位表 (勝ち点/勝/負)>
ｽﾎﾟｰﾂﾅﾋﾞ | ﾊﾞﾚｰﾎﾞｰﾙ | ﾜｰﾙﾄﾞｶｯﾌﾟ | 順位表:女子 より
1. 米国 (26/9/1)
2. ｲﾀﾘｱ (25/9/1)
3. 中国 (23/7/3)
4. 日本 (21/7/3)
5. ﾄﾞｲﾂ (20/6/4)
6. ﾌﾞﾗｼﾞﾙ (18/7/3)
7. ｾﾙﾋﾞｱ (15/4/6)
8. ﾄﾞﾐﾆｶ共和国 (12/5/5)
9. ｱﾙｾﾞﾝﾁﾝ (9/3/7)
10. 韓国 (8/2/8)
11. ｱﾙｼﾞｪﾘｱ (3/1/9)
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