日本、6戦目で初白星 エジプトに逆転勝利/男子バレーW杯第6戦[インドア男子試合結果]
(2011-11-28 06:55:44)


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来年のロンドン五輪出場権をかけたバレーボールのワールドカップ男子第6戦が27日、マリンメッセ福岡などで行われ、日本はエジプトを3-1(27-29、25-17、25-23、25-12)で破り、今大会初勝利を挙げた。1勝5敗で勝ち点を5に伸ばした日本は9位に浮上した。

テレビ観戦しましたが、第1セットのあまりの出来の悪さにがっかりしたのか、途中で眠くなってしまって第2セット以降は半分寝ながらの観戦となってしまいました。気付けば第2第3セットを連取し、「?」となりながら風呂に入って出てくると第4セットを取ってそのまま勝っていました。

第1セットだけ見ていると、ミスをしないよう消極的なサーブを打ち、相手のクイックに良いようにやられ、せっかくチャンスを貰っても、低いトスを上げてアタッカーにまともに打たせないという酷い内容で、どうしてこれで勝てたのかと不思議でなりませんでした。が、録画をちょろっと見返したのですが、第3、第4セットあたりでは、サイドへのトスが随分と改善されていましたね。ゆっくり高く、上げるようになっていました。これによって、窮屈だった清水選手がのびのび打てるようになり、勝利に繋がったのかな、と思います。

ブロックが連発したのは、エジプト戦って毎度こんな流れで、こちらからミスを出しさえしなければ、相手が根負けしてミスを連発し始めて最後は勝つ、みたいな感じなので、今回もそうなのかなぁと思っています。MB が相手アタッカーをうまくつかまえたと言うよりは、相手の集中力が切れてしまったと。そこまで日本が持って行ったと言う見方も出来ますが、サーブではほとんど攻めていないし、粘ったと言えば聞こえは良いですけど、ちょっと消極的なバレーだなと。米山選手、石島選手という守備的なサイドをスタメンで揃えたところにも、その辺りが垣間見えます。

勝つ為に策を打って結果を出したと言うのは評価できるのですが、なんというか、あまりワクワクしないバレーだなぁと思ってしまいました。

<試合結果>

スポーツナビ | バレーボール | ワールドカップ | 日程・結果:男子 第3ラウンド より

<順位表 (勝ち点/勝/負)>

スポーツナビ | バレーボール | ワールドカップ | 順位表:男子 より

1. ポーランド (16/5/1)
2. ロシア (15/5/1)
3. ブラジル (15/5/1)
4. キューバ (12/4/2)
5. イタリア (11/4/2)
6. イラン(/9/4) 2
7. 米国(/9/3) 3
8. アルゼンチン(/9/3) 3
9. 日本(/5/1) 5
10. セルビア(/3/1) 5
11. エジプト(/3/1) 5

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