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絶滅危惧植物「タチスズシロソウ」の国内最大の群生地が野洲市の琵琶湖岸にあることが11日までに分かった。ビーチバレーボールの大会のために湖岸を耕したところ、埋もれていた種が掘り起こされるのと同時に、外来種などの競合植物が一掃される偶然が重なった。京都大の研究者が「奇跡の復活」と注目。地元やバレーの関係者と保全に向けて動きだした。
「タチスズシロソウは秋〜冬に発芽して春に開花後、6月に種を落として枯れる一年草。」ということなので、夏がシーズンのビーチバレーとは、うまくすれば共生できそうですね。