日本、中国に惜敗/バレー男子アテネ五輪予選第2日(2004-05-24 05:15:12)へのコメント


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by Gen(2004-05-24 23:26:05)

某番組の「江川な人」ではないですが、
第一セットの25-25で相手サーブから斎藤選手の速攻(たぶんB)がコンビミスからフェイントとなり中国のリベロに拾われ25-26になった瞬間に昨日の負けの予兆がありましたね。
やはり勝負どころで速攻のコンビがあわない不安があるから使えない、だから5セット目の終盤はサイドサイドの展開となり、最終的にブロックに捕まる。まったく悪い展開ですね。
逆に中国は、勝負どころでも速攻でサイドアウトをとれるリズムがあったのでブロックに捕まりにくい。
管理人さん寸評の通り、サーブレシーブの問題もありますが、やはり良くなったとはいえ、WCからの課題であったセンター線のコンビ勝敗を握っていたのでは??
もっとも、W杯の時よりセンター線は格段に良くはなっているのですが。
まぁ残り試合を全勝を目指して!また、皆さんも応援しましょう!!


by すくな(2004-05-25 00:39:40)

厳しくとも、意見を言ってもらえるだけマシですよ。もっと弱くなったら誰からも見向きもされなくなるのでは?
管理人さんが「初日は格下相手で参考になり難い、中国戦でこそ真価が問われる」と云う趣旨のコメントをなさっていらっしゃいましたが、はたしてその通りになってしまっています。心配です。
ここでしっかり気持ちを切替えてこれるかどうかが試されるでしょうね。


by 青松(2004-05-25 01:51:48)

初めまして。
今回の日本男子は、ここ数年の中で一番コマは揃っているチームではないかと思います。でもその完成度がまだイマイチなのがとても残念です。攻撃にしても、もっといろんなバリエーションが組める可能性があるのに非常に単調な攻めに終わっていますね。
でも、絶対にオリンピックには出場して欲しいです。そしてこのメンバーでの完成形バレーが見たいです。そこからが日本男子のバレーボールの再建のスタートになると思うので。


by ひろ(2004-05-25 09:00:43)

 今日は別の角度から。
 今回の中国戦に負けた原因は次の2点にあるとおもいます。
 1 緊迫した場面でも使える成熟したコンビの不足
 2 サーブを入れなければいけない場面と勝負してもいい場面とを見極める判断力の不足

1については,上記Genさんのおっしゃることに端的に表れていると思います。
特に勝負がかかった最終セット終盤で,日本チーム(宇佐美選手)は山本選手を選択し続け(ざるを得なかっ)たのに対し,
中国チームはクイックあり,ライトあり,レフト平行ありと多彩な攻撃を選択できるだけのコンビの完成度の高さが見られました。
 コンビで攻撃を決めるためには
  1 トスをスパイカーの打点に正確にもっていく
  2 相手のブロックを1枚以下にする
  3 スパイカーの技術
の3点は少なくとも必要ですが,チームのエースにもっていくのであれば
  1 トスをスパイカーの打ちやすいところにあげる
だけですみます。
相対的に,コンビの方が複数のプレイヤーにプレイの精度を求められる分だけミスの確率も上がるはずですから,練習の段階でコンビあわせが完璧で,セッターが「緊迫した場面でも使ってやる」と自信を持ったうえで臨んでいる試合でなければ,勝負所ではエースに頼らざるを得ない,ということになるのは当然だと考えます。

 2については長くなりましたので省略します。
 失礼しました。

 全日本男子チームはまだまだやるべきことがたくさんあります。だからこそ,このメンバーでもっともっと強くなれます。1敗はしましたが,後全部勝てばチャンスはくるはずです。気持ちをいれかえてがんばれ日本!


 最後に管理人様へ。
ここはいわゆる「掲示板」ではありませんので,・・・
ということですが,私の発言内容はよろしくない方に該当しますか。ご意見をいただければ幸いです。


by 管理人(2004-05-25 11:40:12)

>ひろさん
わざわざ『ここはいわゆる「掲示板」ではありません』などと書いているのは、「選手のメールアドレスを知っていたら教えてください!」とか、単に「○○選手大好き!頑張って!」とかいう応援メッセージとか、そういうくだらない投稿が頻発したことがあったからです。
ひろさんの今回のコメントに関しては、なんら問題ありません。

「日本チーム(宇佐美選手)は山本選手を選択し続け(ざるを得なかっ)た」というのは、全くその通りだと思います。


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