日本がギリシャを下す バレーボール親善試合[インドア女子試合結果]
(2004-06-24 20:31:07)


< ページ移動: 1 2 >

Quoted from 2004日本対ギリシャ女子国際親善試合 ■日本チームのスターティングメンバー(第1セット) 高橋 佐々木 杉山 大友 大山 竹下 リベロ/成田 ■戦評  アテネオリンピックのバレーボール本会場となる“Stadium of Peace and Friendship”において、地元ギリシャチームとの親善試合を行った。  第1セットは初顔合わせということもあり、両チームとも様子を伺いながら進む。中盤から日本は杉山・大友のセンター線のワイド攻撃や高橋の速い攻撃がよく決まり、25-21で先取した。  第2セットに入ると、ギリシャのジャンプサーブにサーブレシーブを乱されたり、イージーミスをするなど、自失点を重ねた日本は18-25でこのセットを落とした。  嫌な流れを変えたい日本は第3セット、高橋に代え木村、杉山に代え吉原、レフト戦には佐々木・栗原を起用する。序盤から竹下、吉原、栗原のサーブポイントで8-3とギリシャを引き離すと、その後も木村の安定したレシーブからリズムをつくり25-14であっさりこのセットを奪った。  第4セットも日本の好サーブでギリシャの守備陣を崩して着々と得点を重ね、最後はキャプテン吉原のサーブで締めくくった。  セキュリーティーの関係で観客、報道関係者が一人もいないスタジアムでのゲームだったが、8月のオリンピック本番に向け収穫の多い試合となった。

< ページ移動: 1 2 >



TOPへ戻る

Powered by
MT4i 3.1