立木会長が強化事業本部長兼務/新体制移行を前倒し実施[その他]
(2004-09-16 10:55:26)


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Quoted from スポーツナビ | ニュース | 荒木田さんら運営理事就任 バレーボール協会が決定 新たな運営理事に元日本代表でモントリオール五輪金メダルの荒木田裕子さん、ロサンゼルス五輪銅メダルの三屋裕子さん、元米国代表でバルセロナ五輪銅メダルのヨーコ・ゼッターランドさんらの就任を決めた。

この辺りの人事にも、協会の本気が見える気がします。特にヨーコさんは、一度は日本を飛び出した人。過去のしがらみも色々とあるはずで、それを理事に据えるというのですから、なりふり構わず、といった感じでしょうか。まぁ運営理事というのがどれだけの発言力を持っているのかは謎ですが……。こちらの記事で現状の問題点を的確に指摘している三屋さんには、しっかりと行動で示して頂きたいですね。通販会社社長との兼務で、お忙しいとは思いますが。

Quoted from スポーツナビ | ニュース | 立木会長が強化責任者兼任 日本バレーボール協会 来年3月末の役員改選で定年を迎える豊田博専務理事の後任には、山岸紀郎常務理事が10月1日付で就任する。
Quoted from バレーボール協会が新体制 男子強化へ外国人監督も - asahi.com : スポーツ 低迷する男子の監督には「国境、人種、年齢の垣根を取っ払って考えなければならない」と外国人の導入を示唆した。  男女の強化委員長には、それぞれ萩原秀雄、成田明彦の両理事が就任。


さて、なかなか見えてこない協会の動きではありましたが、これでようやく改革へ向けての第一歩を踏み出したといったところでしょうか。「結局何も変わってねーじゃん」と言われないように、しかし結果を焦らず、長い目で見た地道な改革を行っていって頂きたいと思います。

<追記>

成田明彦氏の女子強化委員長再任について、いくつか批判の意見を読んだのですが、何故だろうと思って良く良く調べてみると、成田氏って、2002年11月に、全日本女子の世界選手権や釜山アジア大会での不振の責任をとって、女子強化委員が「総辞職」した時の強化委員長なのですね。

Quoted from スポニチアネックス 一般 バレーボール  日本バレーボール協会の女子強化委員会(成田明彦委員長)が「総辞職」した。全日本女子の世界選手権や釜山アジア大会での不振の責任をとったもので、委員全員の引責辞任は男女を通じて史上初めて。22日の同協会の理事会で、吉川正博監督を含むメンバー8人と、豊田博副会長の強化本部長職辞任が承認された。強化委員会では、不振の原因は吉川監督の指導力不足に加えて、十分なバックアップができなかった委員会全体にもあると判断。

過去に史上初めての総辞職を引き起こした人物が再任って、何を考えているのか……。

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