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東ﾚが2連勝で優勝決定し､第11回Vﾘｰｸﾞの幕が閉じました｡この試合はまだﾋﾞﾃﾞｵ観戦していませんが､ｽｺｱを見る限りは第1戦と同じような展開だったんでしょう｡開幕当初より､安定した強さを発揮した東ﾚ｡何より､勝利への執念･渇望というものを感じました｡また､ｽﾀﾒﾝを固定しないことにより､個々の競争意識を煽り､高いﾓﾁﾍﾞｰｼｮﾝを保ち続けることに成功していたと思います｡
第1戦の解説にて､全日本男子の植田監督は､｢僕が作るﾁｰﾑはこんなﾁｰﾑになるでしょう｣とか言っていましたが､こんなﾁｰﾑがそう簡単に作れるでしょうか｡精神的な強さというのは､それまでにどれだけのものを積み上げてきたのかという自信の表れでもありますからね｡
3位決定戦では､JTが順当に勝利｡東ﾚが悲願の初優勝を成し遂げたのに対し､JTは､何とも悔しい3位となりました｡
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