第12回Vリーグ/2005年9月24日/女子開幕日[インドア女子試合結果]
(2005-09-25 04:54:00)


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■管理人:太鉄の所感

前回大会の1〜3位がすべて敗戦という、何とも波乱の幕開けとなった第12回Vリーグ開幕戦。今後の大混戦を予感させます。これで明日、JTまでこけるような事になると面白い。以下、気付いた点をいくつか。

久光は新外国人がサイドの選手の為、大村選手をセンターへ再(々?)コンバート。その新外国人カルカセスが41打数21安打、決定率51.2%と大活躍。サービスエースが久光8に対しデンソーが0。この辺りが勝敗を分けた感じ。

日立佐和はJTから移籍の佐田選手が早速スタメン出場。NECは前回大会スタメンより、イタリア移籍の高橋選手、モデルに転身した河村選手を欠き、大友選手をセンターに戻し、レフトに松崎(「崎」の字のつくりは実際は「立」に「可」)選手、ライトに新人の内山選手を起用。しかし、NECのアタックとサーブのミスの総数が「32」というのには驚き。これでは勝てるはずもなく。特にサーブのミスが「18」と多過ぎました。

武富士、東レの両チームとも外国人選手がベンチにも入らず。東レは腰痛の回復具合が心配される大山加奈選手、木村沙織選手が先発。木村選手はセッターではなくライトアタッカーでの起用。大山選手はアタック決定率41.7%と及第点。驚きは木村選手の打数25本で決定率52.0、サービスエースも2本、サーブレシーブ返球率もまずまず、やはりセッターにしてしまうのはもったいない気も。武富士はサーブレシーブ成功率が48.8%では勝てるものも勝てない。やはり大砲待ちか。

注目されたパイオニアのスタメン、前回大会からガラッと変更。1年ぶりにVのコートに帰ってきた江口選手がレフトで先発。しかし、パイオニアのアタック決定率があまりにも低過ぎ。シーガルズのブロックが18(セット平均4.5本)と、ブロックに捕まり過ぎ。コンビが合ってない?やる気がない?途中出場(3セット目からはスタメン)の栗原選手が52.8と孤軍奮闘。しかし負け試合なので高評価は禁物。吉原選手はベンチにもおらず。

開幕戦という事でちょっと気合い入れて書いてみましたが、おそらく今日だけでしょう。ということで。

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