日本、イタリア戦で初黒星 W杯バレー女子[インドア女子試合結果]
(2003-11-06 11:13:08)


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試合を見ていて(3セット途中までですが)、勝てない相手じゃないな、と思っただけに、ちょっと勿体無い黒星でした。

Quoted from Yahoo!ニュース - スポーツ - 時事通信 世界ランキング1位の米国はエジプトに快勝し、開幕4連勝。中国もトルコを下し、4勝目を挙げた。大会5連覇を目指すキューバはポーランドを破って2勝2敗、ブラジルはドミニカ共和国に競り勝って3勝1敗とした。韓国はアルゼンチンを破って初白星。

<追記>
 思い出したので追記。
 センターのブロード攻撃は徹底的にマークされてましたね。本来、移動攻撃(ブロード)っていうのは相手ブロックを振る(振り切る)為に走り込んで打つわけですが、走り込んで飛んだ先にことごとくブロックがいるという。イタリアはかなり日本を研究していたようです。で、センターが使えないんでレフトやライトにボールが集まると。日本はサイド(レフトやライト)からの早い攻撃を持っていないですから、イタリアのブロックはセンターで飛んでからでも間に合っちゃうわけですよ。足長いですしね。
 一つ、大山選手が序盤に何本かブロックに掴まった後、ストレート打ちに切り替えて決まり出した場面がありました。で、ブロックの意識がストレートに行ったところでクロスへ。非常に効果的でしたね。セオリーですけど。
 ストレート打ちへ切り替える前、監督なりチームメイトから指示が飛んでいるのが見えましたね。後ろや外で見ている人間が、実は一番相手チームの状態を見ることができるわけですから、、そこから的確に指示を出すのことも今後勝ち抜いていくには重要なことだと思います。
 栗原選手も、大山選手と同じように、ストレート打ちへ切り替えた場面がありました。しかし悲しいかな、彼女には大山選手ほどのパワーが無い。イタリアは意識してストレート側を空けていたようで、レシーバーがきっちりいたんですね。大山選手のパワーならそのレシーバーを吹っ飛ばすことができるわけですけど、栗原選手の場合はあっさり拾われてしまいました。このあたり、二人の持ち味が韓国戦とはまったく逆の結果として現れて、非常に興味深かったです。

<更に追記>

Quoted from トピックス > バレーボール > 日本、イタリアに完敗-W杯女子バレー" href="http://news.www.infoseek.co.jp/topics/sports/volley.html?d=06fuji30373&cat=7&typ=t" target="_blank">インフォシークニュース > トピックス > バレーボール > 日本、イタリアに完敗-W杯女子バレー
イタリアには7月のワールドグランプリでフルセットの末に勝っている。しかし相手は格が上。3連勝の勢いがあった序盤に、攻め切らなければ勝ち目はない。主将の吉原(パイオニア)は「自分たちのリズムにならなかったということ」と唇をかんだ。

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