女子WGP2006東京大会(予選Rnd第1週)/第2日[インドア女子試合結果]
(2006-08-19 23:15:00)
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* 管理人の感想
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昨日のキューバはやはり初戦&超アウェー状況の中で、著しく精彩を欠いていたと思われる本日の vs.ブラジル戦でした。
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日本×韓国戦。ばたばたとしながらも、終わってみればストレート。リードされてもまったく負ける気がしなかったのは、やはり日本の安定度が上がってきている+韓国の安定度が下がっている、の相乗効果か。若返り&大型化によりレシーブが不安定になっている今の韓国、一昔前の日本を見ているような気がするのは気のせいでしょうか…。
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特に韓国は決め手となる攻撃(ここに上げれば確実に得点、確実にサイドアウト、など)が無いのが痛い。
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逆に日本は荒木選手の攻撃が昨日に続き効果的でした。
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大山選手はあれだけ囲まれるとやはり厳しい。キューバより韓国のブロックの方が、きちんと揃っていて嫌。しかし逆にあの程度の(高さの)ブロックを確実に打ち抜けないのであれば、彼女の入っている意味が無いです。落合選手との交代は大正解。大山選手はホント、バレー人生の岐路に立っているんじゃないかと思う今日この頃…。
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その落合選手。良かったですね。試合後インタビューでの涙が印象的でした。韓国は徹底マークしていた大山選手が突然いなくなって、かなり戸惑っていた感じ。荒木選手もそうなんでしょうけど、データが揃ってない新入りがポンと活躍するのは当然か。真価は世界バレーで問われます。
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小山選手はもうちょっと見たかったかな。高橋翠・石川の両選手も早く見たい。
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宝来選手がスタメンを外れているのは、彼女の調子が悪いのかなとも思ったんですが、それ以上に荒木選手の調子が良いんでしょう。ある程度研究されている(そしてそれによって通用しないであろう)選手よりも、データの無い選手を起用する方がより勝利へ近づけるだろう、というのもあるかもしれません。
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菅山選手は相変わらず一歩目が早いですね。竹下選手か菅山選手かという感じ。派手なパフォーマンスにばかり目が行きがちですが、ここまでは安定して力を発揮できていると思います。
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ここまでは期待通りのパフォーマンスを発揮していると言えるのでは。後は明日のブラジル戦でどれだけのものを見せてくれるかですね。
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