女子WGP2006岡山大会(予選Rnd第3週)/第2日[インドア女子試合結果]
(2006-09-03 02:19:00)
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* 管理人の感想
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日本戦録画失敗しました(泣。というわけで観てないので何も書けません。
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しかしスタメンは絶対に変えてくると思ったんですが、そのままだったようですね。であれば昨日の試合内容からすると、今日の結果は順当かも。
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試合後の選手・監督のコメント読んでると、敗戦の後ってアテネ後くらいからずっと同じこと言い続けてるような…。
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以下、頂いたコメントや記事内容から。
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高橋みゆき選手の守備範囲がやたらと広い件について。今大会の彼女は、「自分が、自分が」となりがちですね。チームリーダーとしての責任感からでしょうが、それが悪い方向に出ている感じです。チームとしてまだ出来上がっていないから、というのもあるんでしょうが。もう少し周りを信頼し、チームで戦えるようになると良いかなと。
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前にも書いたんですが、大山加奈選手はターニングポイントに来ていると思います。これまでの自分のスタイルを貫き、突き詰めていくのか、それとも速いバレーに対応していくのか。
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監督が元セッターであることから、これからもセッターを核としたコンビバレーを志向していくでしょう。コンビバレーではレセプションがきっちり返ることがまず第一で、速いトスを打てることが求められます。大山選手は、そのどちらも苦手としています。となれば、スタメンから外れるのは当然のことでしょう。これまでのスタイルを貫くのであれば、監督が柳本監督である限り、「スーパーサブ」として生きていく道しかありません。もしくは、中国・ブラジル・イタリア相手にどんな乱れたトスでも高いトスであれば50%近い確立で打ち切ることのできるアタッカーになるか。であれば柳本監督も戦術を変え、大山選手中心のチームに作り変えるかもしれません。しかしまぁ、難しいでしょうね。
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というわけで、柳本JAPANでスタメンを目指すなら速いトスです。しかし今の大山選手のスパイクフォームでは、速いトスに対応できません。そもそも彼女のパワーの秘密は、ゆったりとした大きい助走とバックスイングで力を溜め込み、ブロード気味のジャンプでその全体重をボールに乗せることにあります。彼女のパワースパイクには、大きなゆったりとしたフォームが必要不可欠なのです。しかし速いトスに対応するには、もっとフォームをコンパクトにする必要があるでしょう。助走やバックスイング、腕の振り、その全てを一から作り直す必要があると思います。また、荒木選手のようにウェイとダウンも必要でしょうね。しかも、そのことによってパワーが失われてしまっては元も子もないですから、しっかりとしたウェイトトレーニングが必要でしょう。はっきり言ってきついです。
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「スーパーサブ」で終わるのか、不動のエースの地位を築くのか、彼女自身の決断にかかっています。
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にも関わらず、今日はスタメンだったんですよね。柳本監督のやりたいことがいまいち見えなくなりました。まぁ、ワールドグランプリですから「選手に経験を積ませるために」で良いんですけど、それならベンチの選手をもっと使って欲しいなぁ思います。
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