2008北京オリンピックバレーボール世界最終予選/男子第6日[インドア男子試合結果]
(2008-06-07 23:59:00)
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* 管理人の所感
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勝ちましたね。素晴らしい。16年ぶりの五輪出場が決まったなんて、なんとすごいことなのか。すご過ぎていまいちピンと来なかったりしますが。とにかく日本の男子バレーはまだまだやれる、やることが残っていたんだ、ということが証明されましたね。素晴らしい。
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試合内容の方は、正直ほめられたものではなかったですね。レセプションは崩され、逆にサーブで攻め切れず、エースは大事な場面で決められない、イージーなミスが多過ぎる。また序盤はなかなかブロックの的を絞れずに苦しみました。そんな窮地を救ったのは荻野主将でした。朝長選手、最後は荻野主将に打たせると決めていたんでしょうねきっと。そしてそれを決めてしまう荻野主将もすごかった。
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途中何度も「越川選手出せー、越川選手出せー」と思っていたんですが、越川選手が持っていなくて荻野選手が持っている絶対的なものがありますよね。それは繋ぎの正確さ。オーバーパスもアンダーパスも、正直リベロの津曲選手よりも荻野主将の方が正確ではないでしょうか。特に2段トスの精度にはほれぼれしますね。たとえ誰かがミスをしても、次にボールを触る人がそれをカバーできるのがバレーボールの良いところ。忘れてしまった日本が誇る繋ぎの正確さを、荻野主将は持っています。それを是非、石島選手も越川選手もその他の選手も、見習ってほしいと思います。
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今日もベンチワークに「?」が浮かぶ場面がありました。宇佐美選手を起用した場面です。あそこは越川選手もセットで使っても良かったんじゃないかと思いましたね。そして宇佐美選手を下げたのも。。。あのセットはあのまま宇佐美選手で良かったのではないかと。それから、本日ようやく斎藤選手がワンポイントブロッカーで起用されました。これまで清水選手や福澤選手が起用されていたのが不思議です。どう考えても斎藤選手はワンポイント要員として呼ばれたと思っていたんですけど、初戦以降、さっぱり出番なし。これも「?」な起用法でした。
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それにしても試合後のインタビュー、やっとこさ五輪出場権を得たチームが、メダル取りますなんて言ってしまっていのでしょうか。植田監督が下手なこと言うから、朝長選手が言わなきゃならんような状況に追い込まれたじゃないですか(笑。ま、今日ぐらいははしゃいでも良いと思いますけどね。
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インタビューに関してはもう一つ言いたいことがあるんですけど、それは別の記事で。
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