パイオニアが初優勝/第10回Vリーグ女子優勝決定戦第二戦[インドア女子試合結果]
(2004-02-29 23:59:51)


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女子バレー白書

Quoted from Yahoo!ニュース - スポーツ - 共同通信 バレーボールのVリーグ女子決勝ラウンド最終日は29日、東京体育館で優勝決定戦(2回戦制)の第2戦を行い、パイオニアが昇格4季目で初優勝を果たした。
Quoted from Yahoo!ニュース - スポーツ - 時事通信 第1戦(28日)は東レが3-2で勝っており、通算成績は1勝1敗となったが、パイオニアがセット率で上回り、初優勝を果たした。
Quoted from スポーツTOP > スポーツニュース" href="http://www.nikkansports.com/ns/sports/f-sp-tp0-040229-0039.html" target="_blank">nikkansports.com > スポーツTOP > スポーツニュース 東レが第1セットを先取。しかし、パイオニアは佐々木のバックアタックとフールマンのブロックで反撃した。吉原の攻守にわたる活躍も加わり、その後の3セットを連取した。
Quoted from ..:: JVA FAN CLUB OFFICIAL SITE ::.. 昨日行われた第1戦はフルセットで東レが勝利。「フルセット負けでも、まだ負けではないから、切り替えて戦った」と佐々木みき選手が語ったように、今日の第2戦は第1セットを惜しくも先取された後も、気持ちを切らすことなく怒涛の3セット連取。
Quoted from Yahoo!ニュース - スポーツ - 毎日新聞  ◇ベテラン選手、地元の熱意に押され  第3セット、初優勝に王手をかけていた東レは切り札の19歳、大山を投入した。大山は第1戦でも第3セットの勝負どころで起用され、チームを逆転勝ちに導いた。だが、パイオニアのセリンジャー監督が「戻る道のない選手たち」と評するベテランたちは、同じ過ちを繰り返しはしなかった。  最大4点のリードを大山のスパイクなどで一度は追いつかれた。だが、アテネ五輪出場を目指す全日本女子の主将で、イタリアのプロリーグを経験した34歳・吉原のスパイクなどで突き放し、このセットをものにした。  圧巻は大山を3連続で止めた第4セット。まず14―11から33歳・斎藤が強烈なスパイクを拾い、15点目につなげた。ブロックで16点目を挙げると、またも大山のスパイクを拾った斎藤が体勢を立て直してスパイクを打ち込んで17点目。流れをつかみ、そのまま押し切った。「年齢的に最後の優勝になるかもしれない。だから優勝したかった」と吉原。先発6人の平均年齢は東レの24.5歳に対し、30.8歳。同じ思いの選手が多かった。  パイオニアは山形県天童市で79年に誕生した。地域リーグから昇格を続け、今は廃部を経験するなどした選手たちが集う。遠征の距離が長いなど苦労は多いが、セリンジャー監督は「山形の体育館はいつも満員で、我々を熱狂的に応援してくれる。日本バレーの栄光の時代を取り戻した感じがした」という。  日立やユニチカといった名門の火が消えた後を受け、山形から何かを発信したいという実験は、初優勝という形で結実した。

 ◇悔しさ混じる1年目 大山

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