中学生・狩野舞子が日本代表入り[インドア女子トピックス]
(2004-03-01 13:53:46)


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Quoted from SANSPO.COM ★「まだビックリ」  あの天才セッター中田以来、中学生が全日本に入った。前夜に全日本入りを知らされた狩野はこの日、今年から行っている八王子実践高での練習を終え、「まだビックリして、実感はないです」と、照れくさそうに笑顔を見せた。 ★バレー一家に育った逸材  父母は大学バレー部、11歳上の姉・美雪はVリーグ茂原所属で、今季サーブレシーブ賞の好選手。バレー一家に育った逸材だ。当初の登録メンバーからセッター温水が体調不良で外れ、替わりに白羽の矢が立った。日本協会・前田健女子強化委員長は「スパイクはもちろんレシーブ、サーブレシーブもいいし、オールラウンドの選手。将来が楽しみ」と、大ブレークの期待を込める。 ★1メートル83の身長でジャンプ力抜群  武器は身体能力の高さ。中2でバスケットボールのゴールリングに手が届いたという天性のジャンプ力。さらに、1メートル83の身長ながら、前方宙返りまでできるバランス感覚。サッカーをやれば、平山並みの迫力プレーだ。大林、多治見ら全日本選手を育てた八王子実践高の名将・菊間崇祠監督(69)も「モノが違う。間違いなく日本一の選手になる」と素質にほれ込んでいる。 ★12人に残りたい  柳本晶一・全日本女子監督(52)が、将来性も買っての大抜てき。最終予選直前にメンバーは12人に絞り込まれるが、狩野は「残るのは難しいけど、選んでもらったからには、がんばります」と、動じない。中1の時、OG大林に「将来は全日本に入りたい」と話して以来、持ち続けてきた目標の第一段階は達成。予選突破、五輪出場…、少女の夢はまだまだ膨らむ。
Quoted from Yahoo!ニュース - スポーツ - スポーツ報知ホームページ  ◆狩野 舞子(かのう・まいこ)1988年7月15日、東京・三鷹市生まれ。15歳。三鷹第4小4年のときに、三鷹市の大沢スポーツクラブでバレーボールを始める。家族は父、母と祖母、姉2人。183センチ、65キロ。最高到達点303センチ。

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